2025年の春に生まれ変わる広島駅。時を同じくして、ショッピングセンターやシネマコンプレックス、ホテルを兼ね備えた新駅ビル「minamoa」が誕生します。そんな期待がいっぱい詰まった施設「minamoa」のロゴデザインが、6月に発表されました!
採用されたのは「と、つくる」登録デザイナーであるguideの久保章さんのデザイン。
ネーミングは県民が参加をするワークショップの中で誕生、HADC(広島アートディレクターズクラブ)のメンバーを中心に10名が参加するコンペにより、ロゴデザインが決まりました。
広島の日常である水面と,多様性を受け入れる柔軟性、くつろぎの場所という意味を込めて丸みをおびた文字になっており、躍動感や生命力などを感じさせるアクセントが文字に取り入れられています。
ウェブサイトでは駅ビルのことをより知ってもらうためのショートムービーも公開されています。広島の新しいシンボルになる広島駅と駅ビル。「minamoa」のロゴが広島の日常に広まっていくのが楽しみですね。
呉市に拠点を置き、ロゴデザイン、パッケージ、広告などに携わるguideの久保章さん。過去「と、つくる」で取材をした記事もぜひご覧ください。