新型コロナウイルス禍などの影響で中止や規模の縮小が続き、今年5年ぶりに通常開催を行うことができた「ひろしまフラワーフェスティバル」。開催初日である5月3日の中国新聞朝刊に掲載する広告のデザインコンペで、「と、つくる」登録デザイナーのひねくれデザイン・広本理絵さんのデザインが採用されました。
久しぶりの開催への喜びが一瞬で伝わる元気な誌面は、広本さんらしい独創的なデザイン。雨上がりの虹と、人がつながる様子を表現されています。子どもから大人まで、見るだけで楽しくなるイラストです。フラワーフェスティバル開催中には誌面の中に登場している花のイラスト「フラワーイ」を印刷した缶バッチに塗り絵をするワークショップも開催されました。
呉市に拠点を置き、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、プロダクトデザインなどに携わるひねくれデザインの広本理絵さん。過去「と、つくる」で取材をした記事もぜひご覧ください。