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電力を届ける
その想いを擬人化した
ウェブ動画制作
事例 ショートムービー おとどけもの
中国電力株式会社
電気事業
株式会社バズクロウ
映像

INTERVIEW

何かしたいけれど何をするか、漠然としたところからの提案

中国電力さんとは以前から何度もお仕事させていただいていたので、現場でお話したりすることでお互いの信頼関係はできていました。ある現場の打ち上げの際に、ウェブ動画をやりたいという相談をされ、その時は食事の席でもあったので冗談かなと思っていたのですが、その後改めて連絡をいただいたんです。今回のお仕事の流れを相談させてもらった上で、自分たちから直で中国電力さんに提案させていただくことになりました。ウェブ動画はTVと比べるとまだまだ認知されていないメディアです。でもこれをやっておくことで時代に柔軟に対応し、届けられる新しい層もある。やらせてもらうからには自分たちも課題に対して本気で向き合って考え始めていきましたね。

「海を越えて 山を越えて」電気を届ける使命を表現する

相談いだいた最初の頃は本当に漠然としていて、何かしたいけど何をしたらいいのか分からない状態でした。電力会社なので何か売りたい商品があるわけではないけれど、社会のインフラであって安定供給することが仕事。そこをどう表現するか、ドキュメント・ドラマ・コミカルなものなど、どこに興味を持ってもらえるか色々提案させていただきました。僕らが常に心掛けている、ターゲットに向けて、届けたいメッセージを映像で伝える、というシンプルな構成で提案したところ、それでやろうということになり、そこからブラッシュアップしていきました。夏に提案して、決まったのが10月頃、そこから撮影編集で2020年1月末に公開となりました。

伝えたかったのは、届け続けるという想い

「おとどけもの」と題して、主人公の男の子が、途中、豪雨にあったり、優しいお姉さん、怖そうなおじさん(本当は怖くない)さんと出会いながら、大切な友人へレモンケーキを届けるというストーリーは、中国電力として、どのような時でも、電気を届け続けるという使命を具体化しています。中国電力さんの想いを擬人化しているのが主人公の少年です。物語として波を作るために事件性は必要なので、困難は絶対にある。けれど人の優しさを感じられる映像で作ることと、シンプルに届ける、ということを伝えることで、中国電力さんが言葉にしようとしてもできないことを具現化した作品になりました。

インフラ系に関わるすべての人が誇りを持てるような世界観で伝える

今回作ったウェブ動画は5分間の映像で、15~30秒のCMに比べるとすごく長いんです。CMだと短い中でギュッと言いたいことを伝えるのでPRの仕方が強い感じになってしまうし、伝えられることはほんの一部。ウェブ動画が時代的に流行っていることもありますが、伝えたかった「届けきること」をイメージとして見せることができたと思います。この映像は、中国電力さんの仕事ではありますが、結果的に電力会社のようなインフラ系に携わるすべての人の役目や誇りといった、目に見えないメッセージを形にできたと思います。自分たちの役目としては、ぼんやりとした言いたかったことを映像にしてあげただけのこと。説明的ではなくイメージとして見せられるというのは映像の強みですね。

ウェブムービーの戸口を開けたプロジェクト

完成したものを見ていただいた時は、映画みたい!と感動してくれたので嬉しかったですね。配信後の反響も良いですし、SNSでも評判が良かったので、企業のイメージアップにもつながったと思います。再生回数も約120万回と想定以上に伸びているので、結果大成功となり、社内の評価も高いようです。中国電力さんとしては、有名人を起用したTVCMなどは結構されてきていますが、ウェブ動画は初めて。今回のプロジェクトで、ウェブ動画の認識がない世代の方にも、テレビ離れが進む若年層にも中国電力の思いを届けられたという数値的な実証ができたので、中国電力さんとしてウェブ動画という新しいコンテンツへ取り組む可能性にもつながりました。

広島でも戦えるように、映像制作会社として会社の価値を高めたい

バズクロウは、CMやウェブ動画などを中心に制作する広島拠点の映像制作会社です。映像を撮るだけではなく、シナリオもかけるので、今回の中国電力さんとの事例のような、ストーリーのある映像制作が得意です。
今回の「おとどけもの」制作チームは、広島以外からもたくさんのスタッフや、それこそメジャーな役者が関わっていて、とてもいいものができたと思います。広島だけでやると、どうしてもローカル感が出てしまうので、外部スタッフと一緒にやることで作品のクオリティももちろん、僕ら自身の技術やレベルもあがりますよね。会社として、今後もコンテンツ作りをもっとやっていくことで、会社としての価値を高めていけたらと思います。

この8月に公開になった、バズクロウとしての初の映画「テロルンとルンルン」は、そういう想いもあって制作しました。広島は大阪と福岡という大都市に挟まれていて、映像業界でいうとすごく攻め込まれている状況。オンラインが主流になって距離がなくなっている中で、広島でもちゃんとできるということを試していかないといけないと思っています。僕は生まれも育ちも広島なので、広島で戦える場所を作りたい。今後も映像の仕事に携わり、一つ一つ積み重ねていくことで、自分たちのレベルを上げて、伝えたいことを映像で表現していきたいと思います。

田中 康義
中国電力株式会社 地域共創本部
広報部長
株式会社バズクロウ

映像の企画、撮影、編集、納品までワンストップで行っております。
テレビCMが中心ですが、業界を問わず製品紹介、リクルート、会社案内などの映像も手がけています。

広島市中区小町5-8 ドルチェ 2F
TEL
082-545-2616
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FAX
082-545-2617
WEB
https://www.buzzcrow.com/
従業員数
7名
創業
2007年
宮川 博至
企画・演出
奥野 友輝
プロデューサー

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