デザイナーと協業をする=パッケージデザインをしてもらう、チラシを作ってもらうなど、具体的な成果物をイメージされる方も多い思います。しかしデザイナーがデザインを作り上げていく時、まず「なぜそれを作りたいのか」という根本の想いを聞き取りながら作ることがほとんどです。
では、どんなお悩みや課題がある場合に「と、つくる」を利用するのか。当サイトのコンテンツ「クライアントの課題」から例をいくつかあげてみたいと思います。
売りたい商品や技術はあるけど、新規のお客様への売り方・見せ方がわからない。そのような時こそデザイナーの出番です。ターゲットが何を魅力に感じるのか、そもそも商品の魅力は何なのか。根本の部分からデザイナーが入り商品開発から一緒に行うことも可能です。
三国酢造株式会社 × norio graphics の場合
三国酢造株式会社様のお酢、多くのお客様は60代以上でした。しかし若年層にも手に取ってほしい。そこで開発をした商品が「飲むお酢」でした。ただし「飲むお酢」は既に市場にはある商品、だからこそ他社の商品とは違う見せ方をしないといけません。そこでデザイナーが加わり、新しい飲み方から一緒に考えて商品の方向性を固めました。その上でデザインも提案。これまでとは違うユーザー層に向けたアプローチをすることができました。
デザインは経営者の想いを形にするという力もあります。形にしたい想いをロゴ、店舗や建物の設計、パッケージなどに落とし込むことができます。新しい事業を形にしたい、店を立ち上げるのでロゴや店舗のデザインを考えたいという時など立ち上げる部分から入り込み、並走することができます。
PIG BONE × 有限会社note の場合
「PIG BONE」というラーメンカフェを立ち上げる際に、有限会社noteへ相談がありました。当初図面を作ってほしいという依頼だったのですが、経営するご家族の意見をまとめて店舗の方向性を決める過程から入ることになりました。クライアントの想いに寄り添いながら何度もやりとりをして、店舗デザインを完成。ご家族それぞれの想いが詰め込まれた店舗デザインが完成しました。
上記の他にも、
・地域活性化のため
・デジタル技術を活用したい
・既存商品のブランド力向上 など
様々な課題があります。
根本的なところから向き合ってくれるデザイナー。新しくチャレンジをするクライアント様の良き伴走者になるはずです。そんな伴走者と出会えるよう、まずはお気軽に「と、つくる」へご相談ください。