「ともに、つくる」を大切に、企業の前進をお手伝い
ひろしまのデザイナーと企業をつなぐ相談窓口

082-242-4170
山間で育つ
美味しいすっぽん
養殖場ブランディング
事例 八千代すっぽんウェブサイト
株式会社 八千代興産
養殖業
SOULWEAR PRODUCTION
ウェブデザイン

INTERVIEW

すっぽん養殖会社のロゴとホームページ整備

八千代興産の広報の方からお声がけいただいたのが最初です。すっぽんの養殖をされている会社なのですが、当時はホームページはなくて、電話とFAXのみで受発注されていたようです。それでも結構順調だったようで、築地にも卸している位良いすっぽんなんですよ。でも名前がなかったんです。単なる「八千代興産のすっぽん」というだけだったので、名前をまず「八千代すっぽん」に決めてもらい、それからロゴを作ることになりました。
最初、社長はホームページはいらないんじゃないかと言われていたんです。でも広報の方が、今後は作るだけではなくて売っていくことが必要で、そのためには今の時代ホームページが必要だと言われて、社長からOKいただいたようです。それで作るぞ、ということになり、お見積りが通ってホームページの構築が始まりました。

山間のきれいな水で育っているという感じを出したい

ロゴもホームページに関しても、扱っているものはすっぽんという食材ですが、企業のホームページなので、ごはんの通販のようにはしたくないと言われていました。すっぽん鍋の写真をどんと出したページもありますが、そういうのはほどほどにしながら、企業感とちゃんと美味しいという感じをバランスよく見せてほしいという依頼でした。
一番時間がかかったのがロゴで、会社の皆さんもこだわって検討されましたね。僕が提案したのはちょっと和風なものにしましょうということと、山と川を入れましょうという2点でした。会社は八千代町の山間の秘境のような場所にあって、水がキレイなのと山に囲まれて空気も良いんです。すっぽんはストレスに弱いらしく、音とかに敏感で弱くなるそう。美味しいすっぽんは、八千代町のような山間のきれいな水で育っているというのを僕も感じたので、ロゴにも入れたいと思っていました。
スタッフ全員に見てもらってご検討されたこともあり、最初の打ち合わせからホームページ公開まで5~6か月位はかかりました。

知らなかったから、知っていく過程で気づいたことを提案できる

八千代興産さんの場合は、今までホームページをお持ちではなくて、パンフレットとかも何にもない状態だったので、テキストから何からすべてゼロから作っていく状態でした。また、企業の方は知識もあるし、伝えたいこともあるけれどどう伝えていいかわからない状態でした。逆に僕自身はすっぽんのことを良く知らなかったし、食べたこともなかったので、制作するにあたって、まずはすっぽんを食べてみました。結構おいしくて食べやすいんです。ただ、すっぽんを個人宅で買った時に、料理の仕方が分かるのか疑問だったんですよね。すっぽんって、食べるのがなんだかよく分からないイメージがあるじゃないですか。でも自分で食べてみて、食材として売り込むことができるなと思ったのでレシピなんかも出したらいいのではないかと提案しました。
ホームページをどんな人に見てもらおうかという所は、BtoBの卸先がメインだから、BtoCの個人販売はそんなに力をいれなくてもいいんじゃないかということでした。ただ、広島にこんな美味しいものがあるんだということを分かってもらために、一種の広告として、単価は低いけれど個人でも買いやすいセットみたいなものを販売した方がいいですよ、とご提案したところ、一般家庭用としてセットを作られました。

サイト作りで、自社のサービスをもう一度見直す事ができた

社員の方は年配の方が多かったので、ホームページやその必要性を伝えることが難しかったですね。なぜホームページが必要なのか、ブログは何をするものかとか、書くことないだろうとか(笑)。作って更新すれば狙ったキーワードの検索にも上がってくることや、ブログが日記だということを理解してもらうための説明は結構大変でした。それでも、大きく時間はかかりましたが、最終的には理解していただけました。
今回のサイト作りを通じて、自社のサービスというものを、皆さんがもう一回冷静に見直されたんじゃないかなと思います。いいところも悪いところも含めて、みんなで向き合えたような感じはしました。自社の良さはどういうところかを再確認できて、売り込むところはこういうところだとか、改善しなくちゃいけないところはこういうところだとかも含めて気づかれて、その共通認識ができたんじゃないかと思います。
今、すっぽんを使った商品開発もスタートしています。僕もブランディングの方でプロジェクトに関わらせてもらっています。

消費者目線で企業さんと向き合って提案する

企業さんというか、サービスを出す側の人って、見えにくくなっている部分があると思うんですよ。作り手として、こう伝えたいというものが、消費者目線からはずれていたりするので、僕はできるだけ消費者目線で企業さんと向き合うようにしています。あまり企業側に入らずに一般客として味わって、そこからこういう風にしたほうがいいんじゃないかというものを意識して提案させてもらっています。そうすることで、いろんな意味で作り手ではわからないところを盛り込んだデザインやブランディングができると思います。そういうことを意識してやることで、企業さんがもう一度自社のことを見つめなおすというところにつながっていくんじゃないかなと思います。

トータルで仕事ができる強みを活かして、広島から発信する

うちの仕事はWeb制作と、Webコンサルティング、あとはグラフィック関連と、動画の仕事もしています。クライアントも様々で建築会社、お土産ショップ、飲食店なんかも多いです。代理店をはさまずに直接受けることがほとんどですね。名刺交換からフェイスブックでつながって、そこから何かのタイミングでメッセージいただいたりでお仕事になるというケースが多いです。
強みとしては、一つの事だけではなく、トータルで受けられることです。ブランディングなり、広告の制作物を作ったりということが1か所でできることが特徴です。
育った町が広島なので、何か地元が盛り上がるようなコンテンツとかサービス作りができたらいいなと思っています。そういうグラフィックだったり動画だったりで、世界に向けて発信していけるようなクオリティにしていけたらなと思っています。

安藤 養楊
株式会社八千代興産 代表
SOULWEAR PRODUCTION

WEBサイト制作、ロゴ制作、チラシ制作、動画・BGM制作などを行っているトータルデザインオフィスです。

広島市中区八丁堀4-15-5F
TEL
090-4891-7212
090-4891-7212
WEB
http://www.soulwear.jp/
従業員数
1名
創業
2013年
桝宗 誠二

SOULWEAR PRODUCTIONのその他のお仕事

「crage furniture」オリジナル家具ブランド
ロゴ制作
「温活美人」すっぽんサプリ
パッケージデザイン
「九州居酒屋 amami」
ロゴ制作