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株式会社オガワ
サインメーカー
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映像

INTERVIEW

新しい展開を視野に入れたデジタルサイネージ事業への取り組み

オガワさんは金属素材を用いたサインの設計・製造を行われている企業で、昨今定番となっているLEDを入れたサインなども含めて、世の中に存在するありとあらゆるサインを作られている業界大手のサイン製造メーカーです。今後の事業展開を見据えて、サインを専門とする会社として、デジタルサイネージ(※)にも取り組んでいこうとされていた時にネックになったのがコンテンツだったようです。ハードの方は得意だが、そこで流すコンテンツをどう作るか。そこで、新しく自社のショールームを建築するタイミングで、そこに常設のデジタルサイネージを設置する流れになり、インターネット上でデジタルサイネージを作れる業者を検索されてたどり着いたのがシステムフレンドさんでした。僕はシステムフレンドさんとは何度かインタラクティブ映像(※)を作る案件の仕事をご一緒させてもらっていたので、そのご縁で指名をいただいてオガワさんのコンテンツ制作を担当することになりました。

※デジタルサイネージ
表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する情報・広告媒体のこと。

※インタラクティブ映像
一般的な動画は情報の送り手から受け手へ一方的な情報配信となるが、インタラクティブ映像では受け手もその動画に対してアクションし、双方向でやり取りを行える。

インタラクティブなアクションで見せるコンテンツ

オガワさんからのリクエストは二つあって、一つは普通のコンテンツではなく、アクションによってコンテンツが反応する、インタラクティブなコンテンツであること。もう一つが、プロジェクションマッピングで映像を投影することでした。内容については信頼して任せていただき、システム周りはシステムフレンドさん、僕は全体のディレクションと映像制作を行いました。オガワさんのホームページを拝見すると、広島の会社さんがこんな案件をされているのかと思うほどに、本当にたくさんの実績があるんです。投影する大きなスクリーンでこのすばらしい実績を感動的に伝える方法がないかなと思った時に、例えていうならスティーブジョブスがプレゼンするようなカッコよさで、インタラクティブに事例を見せてあげるのはどうかとご提案しました。操作をする方の中にはお取引先の上層部の方なども多いだろうから、アクションもカッコいいものがいいですよね、というところからコンテンツの方向性を決めていきました。

コンセプトを表現するコンテンツ制作

コンテンツの全体的な世界観は、新しくされたオガワさんのロゴマークをベースに作っていきました。ロゴマークを認知させたかったので、ビジュアルとしてはロゴをモチーフにした動画を作れば間違いないですよね。コンテンツは事例紹介とプロジェクションマッピングの二つなので、まず事例は手を大きく動かしたりする所作で画面が大胆に反応するようなインタラクティブな仕掛けにすること。プロジェクションマッピングは普通だったら変形のボコボコしたような場所に映像を投影するところが醍醐味なのですが、今回の投影場所は平面のみ。そこで、動画はあえて平面で見ても面白い、単純にエンターテイメントとして楽しめるものがいいなと思い、恐竜が出てくるような映像や、人間の手が出てきてさわったりするような表現を盛り込みました。

デジタルサイネージの可能性と今後の展開

実際にこのデジタルサイネージを見て体験された方は、とても楽しまれて好評をいただいているようで、最初の試みとしては成功だっと思います。大きな画面で迫力のある映像体験は、何より自分自身がワクワクしましたし、感動しましたね。今回はオガワさんがデジタルサイネージを販売していく上での事例として自社ショールームに設置していますが、今後はショールームをお持ちの企業さんに向けてその場を演出する仕掛けとしてパッケージ販売していきます。来られたお客様を喜ばす演出って、絶対にどこの企業もしたいはずですよね。今はこういったデジタルサイネージを使って、映像で空間の演出ができる時代になってきたので、内装や照明を決める際に、デジタルサイネージを導入することも提案できると思います。そういう意味で、ハード面の製作を本業とするオガワさんの新しい事業の可能性が見えてきたので、今後の展開が楽しみですね。

デジタルサイネージャーとしての仕事

僕が映像制作を始めて今年で20年なんです。コマーシャルやプロモーションビデオの制作等、広告の仕事がメインですが、時代やテクノロジーの流れで自分の仕事も変わってきています。デジタルサイネージもその一つで、映像制作だけ知っていても良い提案はできなくて、機材の知識も必要条件の一つ。やりたい表現に対して、こういうサイネージプレーヤーやディスプレイが必要だということが提案できないと全体として良い作品は作れないんです。僕の肩書きを「デジタルサイネージャー」としている理由はそれで、普通の映像ディレクターとは違うところかもしれません。
自分の仕事は基本的には映像を作るのがメインなのですが、結局はお客様の問題解決なんですよね。問題解決の方法の一つとして映像を作っているだけで、他に良い方法があれば、他のご提案もします。映像屋だからと言って映像だけ作っていればいいという感じではないですね。

映像制作を起点にした、お客様の問題解決のお手伝い

僕は廿日市を拠点に仕事をしていますが、地域の町おこし的な仕事もしています。実は廿日市にある「けん玉商店街」の名付け親なので、その商店街に入って今は副会長をさせていただいています。最近では廿日市のお仕事も色々と関わらせてもらえるので地元に住んでいるものとしても嬉しいですね。
また、プライベートで集中力を高めるために取組んでいた「瞑想」が仕事につながって、今ではフィットネスクラブで瞑想を教える講師もしています。瞑想も問題解決のための手法の一つなので、今後も良さを伝えていきたいです。
色々取り組んでいることはありますが、20年映像業界で時代の流れを見てきて、新しいことに興味を持つことは大切な事だと思っています。今の時代、若い方はテレビよりもYoutubeを見ている時間の方が長いはず。そういう映像の持つ力を皆さんもなんとなくは分かっていらっしゃると思います。どう作るのか、どれくらいお金がかかるものなのか不安も大きいかもしれませんが、まずは気軽に問い合わせていただけたらと思っています。

yusakumiyoshi.jp

TV、WEB、あらゆる空間で使われる映像、インタラクティブ、
音楽などの企画、制作、運用まで。
実写、CG、アニメーションなどの手法を使い、
ワクワクする感動と愛を表現します。

廿日市市廿日市二丁目7-23 hono hono
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http://yusakumiyoshi.jp/
従業員数
1名
創業
2012年
三好 雄策
デジタルサイネージャー

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