「ともに、つくる」を大切に、企業の前進をお手伝い
ひろしまのデザイナーと企業をつなぐ相談窓口

井上 明
合同会社よーそろ 代表執行役員
街のストーリーをデザインを通じて伝える商品づくり

明治期から栄えた広島みかんの一大ブランド大長みかんと大長レモン(国産レモンの発祥)をあしらったオリジナルデザイン布製作と東京の作家とのコラボにより生まれたオリジナルポーチです。この地域に続いてきた文化を手に取ってもらえるような、身につけたくなるような商品にリデザインし、デザインアプローチから街の“残していきたいもの”を伝えるブランド「御手洗こまち」として形にしました。そのコンセプトと30、40代の女性ターゲットとする顧客イメージの共有を図り、具体的なパーツデザインの書き起こしと、それらを使ったデザイナー独自のアレンジをお願いしました。

井上さんのデザイナーとの関わり方

デザイナーに思いを伝えるには?

最終的に手に届く人に何を伝えたいかをはっきりさせ、思い描いているイメージをなるべく具体的に提示するにしています。手描きでざっと伝えることもあれば、似たような雰囲気のものを見つけてきて見せることもありますが、形に落とし込むイメージの共有を図るコミュニケーションを重ねることに尽きるように思います。

なぜデザイナーに依頼しようと思われましたか?

表現してくれるデザイナーの感性が加わることにより、自分では表現できないものが生まれるからです。また、経験則による全体のバランスや細かな調整など、受け取り手が求めるものに客観的な視点で形に出来ること、そしてその労力や時間を考えた事業性においてもデザイナーに依頼するメリットは非常に大きいと思います。

どのようにデザイナー(小林さん)と知り合いましたか?

デザインの講習会で講師として来ていた小林さんの話を聞いたのが初めの出会い。それから彼のデザインする作品や技術、人柄を徐々に知っていった中で今に繋がっています。

あなたにとってデザイナーはどういう存在ですか?

自分には形に出来ない表現力や知りえない情報を運んでくれる刺激的な存在であり、思いをシンプルにスピーディーに形にしてくれる良きビジネスパートナーです。

小林 隆暁
ディレクター / デザイナー